誰に来て欲しいサロンなのかをもう一度考え直す

エステサロン 経営ノウハウ

自分1人のエステサロンを開こう!と思った時、どういうサロンにしたいか、かなり迷うと思います。

それが内装だったり、雰囲気だったり、香りもそうなのですがあなたの好みがあると思うのですが、1番に考えて欲しいのが

どういうお客様に来て欲しいサロンなのか

ということなんです。

あたりまえじゃーん、と思うかもしれませんが、これが意外とできていないことが多いのです。

最初に、以下のことを決めてからいろんなことを決めて行った方が確実に効率良くなりますし、理想のお客様に来ていただきやすくなります。

具体的に、ご案内して行きましょう

ペルソナを決めていくということね。

年齢層は?

あなたは、いま何歳でしょうか。

お客さまはあなたと同年代くらいの人に多く来て欲しいのか、それよりも下なのか上なのか。

何歳くらいの年齢層にきていただきたいと思っているのかいまいちどイメージしてみましょう。

さらに、

性別は?

女性・男性のみでしょうか。

あなたが女性なら、同性同士女性のみに限定するサロンのほうが割合は多いかもしれません。

逆に、ニッチを狙って異性のみをターゲットにしているところもあります。

性別問わず、どんな方にも来ていただきたいと考えているのでしょうか?

女性のみに限定すると、ざっくり考えて人口の半分のお客様になってしまいます。

安全性や、効率を考えて同性のみにするエステティシャンも多いですし、家族なら男性もOK,紹介ならOKと条件をつけて異性も大丈夫にしているところもあります。

融通が効いた方が、たくさんのお客様に来店していただきやすくはなりますがあなたがここまでと思うところはしっかりと最初に決めておいた方が良いでしょう。

続いて・・・

仕事はどんなことをしている?

例えば、扶養の範囲内で働くパートさんなのか、立ち仕事なのかデスクワークなのか。

それとも役員クラスの人か、フルタイムの正社員の人なのか。

収入はどの程度ある人かを想定することも必要です。

そういう人にたくさん訪れていただきたいと思っているのなら、あまりチープなものは内装に使わない方がいいですし。

逆に、安くて手頃な価格でたくさんの人に来ていただきたい!と思っているなら構わないと思います。

まず、どんなお客様にきていただきたいのかをしっかりと見つめ直すことでこれからのサロン作りに大きく役立つこと間違いありませんから、しっかりとイメージしてメモしてくださいね。

迷った時にそのメモを見ることで救われることがあると思います。

その人が訪れたいサロンを目指す!

ペルソナが決まったら、その人が訪れたくなるようなサロン作りをひたすら目指しましょう。

香りはどんなのが好き?

メニューはどういうのがあると喜ばれそう?

アメニティはどんなものが必要かしら?

想像するだけでワクワクしますね。

あなたが訪れて素敵だなと思ったエステサロンの良いところはどんどん取り入れましょう。

自分だけの最高のサロンを作り上げて行きましょう。

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