エステサロンで考えるお金の貯め方

お金の貯め方 お金のこと

サロンの経営をしていくことで、やはり気になるのはお金のことですよね。

順調に売り上げを伸ばしてから、その運用方法、使い方によって今後のサロンの未来が左右されるので、お金の取り扱いについてはしっかり学んでおきたいところです。

お金を貯める際にやるべきこと

サロンの無駄をなくす

なくても困らないだろうな、とすぐに思い浮かぶようなサブスクリプションなどは解約してしまいましょう。

内装も、ここにあってもなくてもいいようなオブジェなどこだわりが感じられないようなものはなくしてしまったほうがスッキリして良いでしょう。

さらに、あったほうが便利だろうなと思って取っておいたけれど結局使わないものはありませんか?そういうものも全て処分してしまうことをお勧めします。

不用品は捨てるか、メルカリなどで販売しましょう。

キャッシュレス決済の手数料を見直す

クレジットカードや○○ペイなどのキャッシュレス決済に掛かる手数料もバカになりません。

チリも積もれば・・・で、数パーセントの手数料も1ヶ月に換算すると施術1人分になることもあります。

私も、かなり昔からクレジット決済を導入していたのですが、お付き合いのあったその会社では月額費用に加えて、クレジットの手数料を徴収されていました。

他の会社のことを知らなかったので、それが当初は普通なんだと思っていたのですが、ネットで他社でやっているキャッシュレス決済のことを知ってびっくり!

月額費用も掛からず導入費も0円という会社がたくさんありました。

ネットで沢山無料でキャッシュレスを変えられる会社が検索できると思うので、今使っているところと比較してより条件が良さそうなところが見つかったらさっさと乗り換えてしまいましょう。店舗決済システムAirPAYも実際に私が手続きしておすすめのキャッシュレス会社です。

原材料費を見直す

安ければ良いというものではありませんし、逆に高ければ相応に良いというものではないのが悩ましいところ。

あなたが使ってみて、本当に良い!と感じられるものを施術に使うのが1番です。

調べてみると、ディーラーさんと呼ばれている業者さんの中でも仕入れ率はそれぞれ異なるようです。

特にお付き合いがないのであれば、ネットで比べて安いところで仕入れることをお勧めします。

毎日使う材料ですから、同じものなら安く仕入れましょう。

固定費を見直す

1番かかる経費といえばなんといっても家賃でしょう。

同じ条件でより安い物件があれば思い切って引っ越してしまうのも一つの手です。

または、長く使用しているのであれば周囲の相場と比べてみて、高いと感じるのであれば家賃交渉をしてみるのも良いと思います。

実際、私自身大家さんに交渉をして下げてもらったことがあります。

なかなか直接大家さんにいいづらくても、不動産屋さんに相談して間に入ってもらうことでスムーズに話が進む場合もあるようです。

やらずに諦めるより、固定費を下げて一層サロンの営業がうまく回っていく未来を考えればやってみる価値はあるはずです。

そのほか、水道光熱費も使用している会社を乗り換えるなどして固定費をできる限り安くする行動をしていきましょう。

現在東京電力のままの方がいたら、たとえば楽天ポイントが貯まる【楽天エナジー】
に乗り換えるのも一つの手です。

プロパンガスで高いと悩んでいる方は、【ガス屋の窓口】
などのサイトをチェックするのもお勧めですよ。

まとめ

お金を稼ぐには、お客様からいただく施術代金や商品の売上に目先が行きがちですが、目の前の店舗の運営に関わる経費を見直すだけでぐっと固定費を安く済ませられる場合があります。

まずは目に付く無駄を省いてシンプルに営業をすすめていきましょう。

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